このたび田村義史弁護士が所属する遺言・相続実務問題研究会が編集した
『実務家が陥りやすい 相続・遺言の落とし穴』
という本が新日本法規出版から発行されました(総頁306頁 定価3,700円+税)。
田村弁護士は、
「第2章 相続放棄・限定承認」
【15】 包括遺贈の放棄の落とし穴(38頁~40頁)
「第4章 遺言執行」
【46】 遺言執行者は、遺留分のない相続人に対しても相続財産目録等の交付義務を負うのか?(130頁~134頁)
「第6章 遺産分割」
【65】 父の遺産分割における不公平を母の遺産分割で考慮できるのか?(209頁~213頁)
「第7章 寄与分・特別受益」
【72】 生命保険金は特別受益とならないのか?(233頁~238頁)
【73】 特別受益は持戻しが原則なのか?(239頁~241頁)
【74】 被相続人の家に無償で居住していることは特別受益となるのか?(242頁~244頁)
「第9章 遺産分割後のトラブル」
【86】 遺産分割で取得した土地の面積が不足していた場合はどうなるのか?(281頁~288頁)
【87】 遺産分割で取得した土地の隣地所有者と境界争いが発生した場合はどうなるのか?(289頁~296頁)
【88】 遺産分割後に土壌汚染があることが判明した場合はどうなるのか?(297頁~299頁)
【90】 遺産分割で取得した土地に土壌汚染が判明した場合、相続税について更正の請求ができるのか?(304頁~306頁)
の執筆を担当しました。